ベンダーニュートラル資格――LPI認定の取得
LPI認定(Linux Professional Institute Certification)というのは、カナダに本部を置いている国際的なNPO団体「Linux Professional Institute(Linuxプロフェッショナル協会)」が実施している世界共通のベンダーニュートラル資格です。
ベンダーニュートラル資格とは、「ベンダー資格」に対して使われる言葉となっています。
ベンダー資格は特定のベンダー(製品・サービスを提供する企業)の特定の製品に関するスキルの証明になるものです。
けれどベンダーニュートラル資格の場合は、特定のベンダーに依拠せず、その技術力の汎用性・中立性を証明することを目的としています。
LPI認定は「ベンダーニュートラル資格」であるがゆえに、ベンダーおよびディストリビューションを特定しない、汎用性の高いLinuxのスキルを示す資格となっています。
Linuxに関しては、もちろんベンダー資格の保持者も必要とされているのですが、それに併せて「ベンダーニュートラル資格」を保持していると、そのエンジニアのスキルはより信頼性の高いものになります。そういった意味で、「ベンダーニュートラル資格」というものは貴重だと言えます。
LPI認定は、Linuxの環境整備のスキルの認定を目的とした内容となっています。
LPI認定は、3つのランクに分けられ、難易度の低い順に「レベル1(基礎)」「レベル2(中級)」「レベル3(上級)」が用意されています。




